Menu

法人のお客様 > 法人保険のポイント

法人保険のポイント 企業が加入する保険は様々な目的と効果が期待できます。

Step1 まずは目的を考えてみましょう。

企業の存続 Going concern
大きな賠償事故や取引先の倒産など企業の存続を脅かす事象は多数あります。
法人保険で企業の存続に影響を与えるリスクの軽減が可能です。
利益の平準化
天候不順やどんなに対策を講じても一定の確率で起こってしまう事故。
発生時の単年度処理では経営は安定しません。企業賠償や天候などの法人保険は収益を平準化させる効果があります。
退職金の準備
生命保険を利用した退職金の準備は非常にポピュラーな手法になります。
経営者と従業員の退職金設計は全く別の思想で行います。
企業価値の向上
様々なリスクの低減と保険の機能を最大限活用し企業価値の向上を図ります。
事業承継
人的リスクの他に自社株の移動や納税資金など経済的な問題の対策として法人保険が活用されています。

Step2 保険の対象を整理します。

経営者
経営者の引退、病気や不慮の事故に対する保障
従業員
従業員の退職、病気や不慮の事故に対する保障
賠償責任
企業活動を通して他人や財物に損害を与えた場合の補償
PL保険や自動車保険もこの分野に含まれます。
与信
売掛金や契約の不履行など一般取引上のリスクへの対応
資産
保有資産の不慮の事故による滅減リスクへの対応
火災保険や車両保険もこの分野に含まれます。

Step3 保険の機能を最大限活用

  • 多年度にわたる担保が可能な保険があります。(割安になるケースがあります)
  • 損害保険、生命保険の一部は経費として認められるものがあります。税額も考慮して考えることが必要です。
  • 解約返戻金がある保険があります。ケースによっては払込保険料より解約返戻金が多くなるものもございます。
  • 契約者や受取人、保険期間、払込方法など様々な契約変更で様々な機能を発揮します。

※留意事項:保険金や解約返戻金にも税金が課税される場合がございます。手取額を考慮して保険設計を行う必要があります。

役員退職金設計

規程や実績の精査の調査から退任時期の設定、財務シミュレーションを通じ効果的な資金手当てを行っていきます。

役員退職金 積立金推移

役員退職金 積立金推移

1年後 5年後 10年後 15年後
想定退職金 100 150 200 250
積立金 50 70 90 120
未対応 50 80 110 130

事業保障設計

事業継続に必要なポイントを整理し、保障設計を行います。
また、保険事故・リスク軽減に向けた各種プログラムの実行サービスを行います。

  • 事業保障内訳
  • リスク引当状況比較
Qualifeのコンサルタントは法人保険のプロです。是非一緒に考えてみましょう!
相談のご予約はこちらから
法人のお客様TOPページへ

相談のご予約はこちらから
ご予約申込み

page top